基本理念
長野県内のリウマチ患者さんが、いかなる地域においても最善の治療を受けられるようなリウマチ医療体制を構築する
世話人
氏名 | 所属 |
---|---|
金物壽久 | 学校法人四徳学園長野保険医療大学付属リハビリテーションクリニック |
浦野房三 | JA南長野医療センター篠ノ井総合病院 リウマチ膠原病センター |
鈴木貞博 | JA南長野医療センター篠ノ井総合病院 リウマチ膠原病センター |
下島恭弘 | 信州大学医学部附属病院 脳神経内科,リウマチ・膠原病内科 |
松田正之 | 佐久総合病院 リウマチ・膠原病内科 |
林 真利 | 林リウマチ整形外科クリニック |
石井 亘 | 長野赤十字病院 リウマチ膠原病内科 |
中村幸男 | 飯田病院 整形外科 |
山﨑 秀(事務局) | 社会医療法人抱生会丸の内病院リウマチ膠原病センター |
信州リウマチネットワーク設立経緯
近年の急速なリウマチ医療の進歩によりリウマチ医療の地域格差の発生が懸念される状況を受け、
2006年4月 信州リウマチ膠原病懇談会世話人会において信州リウマチネットワークの設立が提案され承認された。
2006年11月 信州リウマチ膠原病懇談会事務局から、長野県内のリウマチ医療に携わる医師に向けてアンケート調査が行われ、リウマチネットワークの設立に賛同の意を表する意見が多数寄せられ、本格的なリウマチネットワーク設立に向けての準備を開始することとなった。
2007年11月 信州リウマチ膠原病懇談会世話人会において、信州リウマチネットワーク発足が承認され、会則が制定された。
2007年11月 信州リウマチ膠原病懇談会案内状発送名簿に登録されている長野県内のリウマチ医療に携わる医師に向けて、信州リウマチネットワーク設立の案内およびアンケートにてホームページへの掲載希望施設を募った。
信州リウマチネットワーク会則
第1条名称:本ネットワークは、信州リウマチネットワークと称する。
第2条
目的(基本理念):本ネットワークは、長野県内のリウマチ患者さんがいかなる地域においても最善の治療を受けられるようなリウマチ医療体制を構築することを目的とする。
第3条
会員:会員は、本ネットワークの目的に賛同する個人、施設、団体、企業等、リウマチ医療の発展に寄与する意志のあるもので構成される。会員でなくともリウマチ医療にかかわるすべての個人、施設、団体等は支援するものとする。
入会と退会:入会、退会は事務局への通知があった時点で成立とする。
(事務局から:平成22年1月までのアンケート調査でホームページ掲載希望された施設を会員登録とみなさせていただきました。その他、信州リウマチ膠原病懇談会案内状発送名簿に登録されている施設(医師)を準会員とみなし各種案内をさせていただくことをご了承お願いいたします)。
第4条
役員:本ネットワークに世話人を若干名おく。
第5条
運営:本ネットワークの運営は、信州リウマチ膠原病懇談会世話人会と併設して行い、活動内容、事業を決定する。
第6条
事業:本ネットワークは、第2条の目的を遂行するために次の事業を行う。
(1)市民公開講座の開催、講演会・研究会・症例検討会の支援
(2)多施設共同成績調査等の学術研究事業
(3)ホームページを通じてのリウマチ医療の情報発信
(4)その他、リウマチ医療の発展に必要な事業
第7条
会計:本会は、寄付金、協賛金をもって運営する。
第8条
会計報告:本ネットワークの会計年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終わるものとする。また、本ネットワークの会計は、事務局世話人が管理し、年1回会計報告する。
第9条
事務局:本ネットワークは、事務局を下記におく。
〒390-8601 松本市渚1-7-45
抱生会丸の内病院 リウマチ科
事務局世話人 山崎 秀
TEL 0263-28-3003 FAX 0263-28-3000
第10条
会則の変更:本会則は、世話人会の承認を得なければ変更することはできない。
これまでの活動内容
附則 本会則は、2007年11月10日より施行する。・リウマチ医療に関するアンケート調査
2006年10月~11月 長野県内のリウマチ医療の実態調査
2007年11月~12月 生物学的製剤を広く安全に普及させるための課題抽出
2008年11月~12月 かかりつけ医と専門医の役割を明確にする
2009年12月~2010年1月 DAS28の普及
・市民公開講座
第1回 長野市民会館 2008年11月1日
テーマ:すべての患者さんに最善の治療を
第2回 まつもと市民芸術館 2009年11月3日
テーマ:明日への希望に向かって
第3回 JA長野アクティーホール
テーマ:障碍を越えて
佐久地区市民公開講座 2010年3月22日
・RA生物学的製剤スタッフミーティング
2010年2月20日 丸の内病院第1会議室
参加施設17施設、参加者38名